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元競走馬の「第二の馬生」物語

優駿の門2020馬術

マンガクロス(チャンピオンクロス) / 掲載期間:2019年9月~2021年8月

伝説の名馬ボムクレイジーの仔として注目されたムーンは、99戦1勝で競走生活を引退。リトレーニングを経てやってきた高校の馬術部で、障害馬術用馬へと生まれ変わる。2020年の東京オリンピックを目指す、元競走馬の「第二の馬生」物語。

【作者コメント】日本では馬術はマイナーなスポーツ。メジャーになれば引退した馬の第二の人生に。この漫画で馬術の面白さを知って頂ければ幸せです
優駿の門2020馬術

優駿の門2020馬術 1巻

伝説の名馬ボムクレイジーの仔として注目されたムーンだったが、99戦1勝で競走馬生活を引退。新たな就職先として連れて来られた場所は高校の馬術部だった―。

優駿の門2020馬術 1巻

優駿の門2020馬術 2巻

オリンピック出場を夢見る片山朝日子は用農高の一員として、全国高等学校馬術競技大会に出場。持病を抱えながらもプレッシャーに勝つために、恥を忍んで敵に教えを請いに行ったが・・・。

優駿の門2020馬術 2巻

優駿の門2020馬術 3巻

なぜ、ムーンはひきこもりになってしまったのか、それは競走馬時代おさげの芽依ちゃんとの出会いに関係していた。香車は会いに行くことに…

優駿の門2020馬術 3巻

優駿の門2020馬術 4巻

芽衣と再会し、人間不信から抜け出したムーンは、大学日本一を決める大会への出場権を獲得した。監督は「日の丸を背負って、金メダルを首にかけている姿をイメージしろ」と言うが…!?

優駿の門2020馬術 4巻

優駿の門2020馬術 5巻

馬術部の大学日本一を決める秋の決戦初日。残る香車とレインガールがバーを一本も落とさない最高のパフォーマンスを魅せなければならないが……!?

優駿の門2020馬術 5巻

優駿の門2020馬術 6巻

ムーンとの再会を信じる香車も探し続けて1か月が過ぎた頃、小林厩務員から盲目の馬がいるとの情報を得た香車が、茨城県まで確かめに行ってみると、そこにいたのは……!?

優駿の門2020馬術 6巻

優駿の門2020馬術 7巻

コロナ禍でも練習を積み重ねてきた強豪たちが集う「全日本障害馬術大会」。ハイレベルな展開が予想される中、用賀農業大学の先陣を切る香車とレインガールのスタート時間が迫ってきた……。

優駿の門2020馬術 7巻

優駿の門2020馬術 8巻

日本一の人馬を決定する大会の初日、朝日子とムーンは第2競技の大障害飛越で減点ゼロ。続く第3競技には鵜飼英気とビッグハートが出場するが…!?

優駿の門2020馬術 8巻

登場人物

片山 朝日子
(カタヤマ アサヒ)

用賀農業大学第一高等学校 2年(17才)、馬術部員 乗馬歴6年。若年性パーキンソン病を患っており、薬を服用中。姉も同じ病にかかっていた

片山 朝日子(カタヤマ アサヒ)

和田 香車
(ワダ キョシャ)

用賀農業大学第一高等学校 2年(16才)、馬術部員 乗馬歴11年。三歳の時、両親を交通事故で亡くす。7歳の時にムーンの出産に立ち会った

和田 香車(ワダ  キョシャ)

鵜飼 英気
(ウカイ エイキ )

用賀農業大学第一高等学校 2年(17才)、馬術部員 乗馬歴12年。馬術部のキャプテンを務める

鵜飼 英気(ウカイ エイキ)

長沼 瞳
(ナガヌマ ヒトミ)

用賀農業大学第一高等学校 2年(17才)、馬術部員 乗馬歴4ヶ月

長沼 瞳(ナガヌマ ヒトミ)

夕暮 連次
(ユウグレ レンジ)

用賀農業大学3年(21才)、馬術部員 乗馬歴11年。大学馬術部のキャプテンをつとめる

夕暮 連次(ユウグレ レンジ)

口地 奈数男
(クチジ ナスオ)

用賀農業大学3年(20才)、馬術部員 乗馬歴2年。ボーダー柄が好き

口地 奈数男(クチジ ナスオ)

野山 留吉
(ノヤマ トメキチ)

用賀農業大学および用賀農業大学第一高等学校 、馬術部総合コーチ

野山 留吉(ノヤマ トメキチ)

光 優馬
(ヒカリ ユウマ)

天才ジョッキー

光 優馬(ヒカリ ユウマ)

きな子姉ちゃん
(ノヤマ キナコ)

ムーンの出産時に立ち会った。ムーンの名づけ親。優馬の幼なじみ

きな子姉ちゃん(ノヤマ キナコ)

源じい
(ゲンジイ)

ムーンの生まれた牧場主。香車が5歳の時、養子にする

源じい(ゲンジイ)

岡田 鮫
(オカダ コウ)

美浦 岡田鮫厩舎代表 JRA調教師

岡田 鮫(オカダ コウ)

岡田 鰹
(オカダ カツオ)

岡田鮫厩舎所属 JRA調教助手 岡田鮫の弟

岡田 鰹(オカダ カツオ)

小林 政広
(コバヤシ マサヒロ)

関東地方競馬 野山捨造厩舎所属の厩務員、 岡田鮫厩舎へ派遣。新人厩務員高畑芽依の教育係

小林 政広(コバヤシ マサヒロ)

高畑 芽依
(タカハタ メイ)

岡田鮫厩舎所属 新人厩務員(19才)父は元厩務員。交通事故で車いす生活になってしまう

高畑 芽依(タカハタ メイ)

競走馬時代の馬主さん
(オーナー)

工場社長 7頭所有していたが、6頭は処分、最後の馬はムーン

ムーンの競走馬時代の馬主さん(オーナー)

みかん
(ミカン)

ジョッキー、過去に新商族2代目を務めていた

みかん(ミカン)

花氷 群
(ハナゴオリ ムラ)

キングドン学院高等学校 2年(17才)、馬術部キャプテン、2020東京オリンピック日本代表候補選手

花氷 群(ハナゴオリ ムラ)

月山 左京
(ツキヤマ サキョウ)

ジョッキー、優馬の親友

月山 左京(ツキヤマ サキョウ)

ベン・フォード
(ベン・フォード)

キングドン学院高等学校 理事長、 ワールドカップジャンピング西欧チャンピオン、プラチナボーイ号のオーナー

ベン・フォード(ベン・フォード)

原田 修
(ハラダ オサム)

馬術競技アナウンサー 、用賀農業大学第一高等学校馬術部および用賀農業大学馬術部OB

原田 修(ハラダ オサム)

大家さん
(オオヤサン)

愛犬もんたろうといつも、朝日子を気にかけてる

大家さん(オオヤサン)

片山朝日子の姉
(アサヒノアネ)

若年性パーキンソ病にかかっていた。他界

片山朝日子の姉(アサヒノアネ)

天上 心星
(テンジョウ シンセイ)

福島都古鳥大学1年(19才)、馬術部員、ネイティブアメリカンの血を持つ祖父がいる

天上 心星(テンジョウ シンセイ)

登場馬

ムーン

日本七色浜産 9才 父:ボムクレイジー 母:センターコート。岡田鮫調教師の下JRA99戦1勝。9才で競走馬を引退 その春に用賀農業大学第一高等学校馬術部に入厩舎

ムーン

プラチナボーイ

日本産 9才 父:ブルーエンブレム 。ワールドカップジャンピング西欧チャンピオン

プラチナボーイ

ホクトフリーバ

全日本高等学校馬術競技大会決勝戦使用馬、鵜飼英気が騎乗

ホクトフリーバ

ハッピータイム

全日本高等学校馬術競技大会決勝戦使用馬、片山朝日子が騎乗

ハッピータイム

ゴエモン

北海道産 ポニー 21才 2005年北海道より用賀農業大学馬術部に入厩 各種イベントで活躍。特技はお手

ゴエモン

ダイヘイゲン

12才 セン馬 優勝候補№1

ダイヘイゲン

乗馬・馬術施設

用賀農業大学馬術部

用賀農業大学第一高等学校馬術部は用賀農業大学馬術部と同じ施設と馬匹を使用して活動している

用賀農業大学馬術部

御殿場市馬術・
スポーツセンター

2003年「NEWわかふじ国体(静岡国体)」の馬術会場として整備された施設。2008年からナショナルトレーニングセンターの競技別拠点施設に認定される。全日本大会の会場としても利用される

御殿場市馬術・スポーツセンター

三木ホースランドパーク

日本中央競馬会(JRA)と三木市が合同で1994年6月15日に開苑。2006年「のじぎく兵庫大会」の馬術会場にもなった。多くの全日本大会の会場としても利用される

三木ホースランドパーク
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